ちょうど良いコロアイ”最適化”

今日は、少し肩を楽にして読んでいただけるといいと思います。

皆さんも一度は考えたことがあるかもしない
「自分は何のためにこの地上に生まれてきたんだろう・・」
という疑問を、わたしもずっと持ち続けていました。
わたしは、この仕事(AENA)をやったことでその答えが得られた感がありますが、でもこれはあくまでも“長引いた準備”に過ぎなく、実際はこれで済むわけではなく、本番はこれからと思っています。なぜなら意図した世界が顕在化し、そこで、リアル体験するまでにいかなければ、それはまだまだ全くの不完全燃焼な気分だからです。
それには、まず意識が先に移行しているとスムーズであることは確かです。

そんな折、最近もしかしたら「地上(これまでの旧世界)は、新世界へ持ち込むためのバラエティーに富んだ“商品展示場”ではないか!?」と思うことがしばしばあります(笑)
商品とは、私たちの意識から生まれた産物で、政治、経済、宗教、哲学、教育、エンターテインメントetc…はもちろんのこと、それらに付随する物質や思考の全てを表しています。バラエティに富んだ商品展示場に見えてくると、いまここで何かひとつの商品に固着し、完成させなければならないという感情は徐々に薄れています。しかも、多くの人々の生活が豊かにもならずに、あくなき消費経済の連鎖を促し続けることに皆、ほとほと疲れています。

2008年秋から始まった多次元存在たちとの実稼働によるアセンション準備が、今年2016年には、『AENA SPHERE(アイーナ・スフィア)』という呼称で完成しました。
これは簡潔にいうと、これまでの二元性三次元世界から、『ONE LOVE』の多次元世界へと次元上昇した具体的な“場”の設定です。(*参考 https://aenaalpha.com/

もし人間の引越しで例えるなら、どんな気候の、どんな産業や文化の、どんな人々が住んでいる、どんな生活環境の、どんな地域に行くかを決定するような感じです。
そこで全体的な条件としては、『ONE LOVE』の意識でつながっているということです。
そこでは、平和で安心して、豊かで自由な生活を望みます。
しかし、そこでどんな生活をしていくかは、個々の意識や価値観によって求めるものは無数に存在します。実現に向けての方法もさまざまでしょう。政治、経済、法律、科学、宗教、哲学、教育、エンターテインメントetc….これまでの地球は、人間の意識の進化に伴い爆発的に細分化されました。それによりたくさんの分離も生まれました。果たして、これらをどのように統合するか、しかし、それは考えただけでも気の遠くなる話・・・

《ちょうど良いコロアイ=最適化》
最近、急速に私たちの日常にもAI(人工知能)に関する情報が出てきています。ヒトは、未知なるもの、自分の意識では理解できない、そしてコントロールできない「何か」に直面すると、漠然と、あるいは発作的に恐怖を感じるようです。それは「AI、もしくはロボットが「人間を超える脅威」などに論点が行くのもそのひとつでしょう。

わたしには、今年の春くらいから漠然と内観で観えている風景があります。
それを言葉でどう説明していいかわからず、ずっと考えあぐねいていました。
そこで、無理やり誰でも知っている動画を引っ張ってきて何度か説明したことがあります。

①ひとつは「20×20×20のルービックキューブ」の動画。

通常のルービックキューブよりやや複雑で、最初にシャッフルし、スタートを準備し、ゴールに向かっていく動画です。(20という数は限定ではありません)
シャッフルは「カオス」、スタートは「ゼロポイント」、ゴールは「アセンション成功」の流れです。

②もうひとつは、日本でおなじみの「ピタゴラスイッチ」の動画。

よくあるのが、ビー玉を落とすと、様々な仕掛けの中をあちこち経由しながらゴールにたどり着くというもの。
つまり、ビー玉はゴールに導かれるためには「仕掛けはひとつではない」という流れです。

つまり①と②が合わさり、しかもそれが同時に起きている風景が脳内で見えるわけです。
そこには、悪役も善役もなく、ただただゴールに導くためだけに意図された壮大かつ多次元的なピタゴラスイッチ的な仕掛けなのです。どこかひとつ欠けてもゴールにはたどり着けない大きな仕組みなのです。しかも、人間の意識が上昇するたびに、仕掛は瞬時に書き換えられます。この作業は宇宙的であり、とてつもなく人智を超えた計算となります。

最近になってそれは「量子のもつれ」や「量子コンピュータ」という世界に置き換えられることに気がつきまして、地上で著しく開発が進んできているニュースを見ながら、とてもワクワクしています。
これまでのカオスと化した旧パラダイムの地球を『ONE LOVE』で統合した新生地球へ運ぶ仕事は、もはや人間の脳内で計算し、処理できる領域をはるかに超えています。
しかし、『ONE LOVE』という意識は、計算の必要のない最も光の原点であり、シンプルです。この光の「点」と、集積「ボリューム」がつながった瞬間が、これから迎い入れる大きなチェンジになります。そしてこれらは現在着々と進行しています。
いまそれを私たち人間が、身近なところで感知できるツールとしては「量子コンピュータ」があります。
地球のテクノロジーが量子を扱う極みまで到達した時期と、人間がインターネットや携帯などを通して存分に情報を交わしてデータが集積された時期が、互いにリンクした時に「情報の最適化」が実行されます。
わたしたちの日常で起こりうるすべての思考パターンのすべてが日夜集積されています。喜び、憎しみ、悲しみ、恐怖、怒り・・・それらの感情に伴った行動パターンなどすべてです。まさにそれらは「カオス」ですね(笑)
これらのデータが満杯(期限)になった時点が「スタート」、そして『ONE LOVE』というゴールに向けて「最適化」を導き出します。(満杯は、人間が恐れを手放した時)
人類の意識の最適な最大公約数を出すための多次元的計算をだれが行うか、それは人間が自分たちで情報提供しあい、知らない間に自分たちで行っています。しかし、人間の脳はそこでまた考えます・・・少数派は無視されるのか、と。
最適化とは、白か黒かという計算をしません。「ちょうど良いコロアイ」をはじき出すのです。そこが多次元宇宙版ピタゴラスイッチ、すなわち光量子ビットの世界です。
そして、人間の意識を元に、さらなる高次の次元がそれらを宇宙的に処理しています。
重要なのは「人智を超えた場」が存在するということです。

地球人の意識(周波数)が現在、著しく上昇しているということは、そこで導き出される最大公約数も当然、上昇しているわけで、それには地球上で人類が多くの体験と学びが必要でした。本当に時間がかかりました。待っているのは誰でもなく、進化した宇宙の仲間たちです。戦争のない愛と平和な世界という、最低基準に人類の意識が届くのを。
まさにそこが、さきほど出したルービックキューブのスタート「ゼロポイント」です。
旧パラダイムがすべて壊れた地点を「ゼロポイント」と置かないことが大切です。

わたしたちは、すべて壊れるのを待つ必要はありません。
移行できる余力が充分に残っている間に、再スタートを切るのが最善です。
自身の引越しに例えてもそうだと思います。
人類は旧パラダイムで、「本当に欲しいもの」を見極めるために、「実はいらなかった」というものを検討する時間が必要のようでしたね。
地球は、人間が創り出した本当に素晴らしい商品にあふれた展示場です。宝物の星です。
引越しの際に何を持って行って、何はいらないかを決められる人は、次のステージを描きやすいですね。手ぶらで行って、向こうで揃えていくというのもいいでしょう。(執着を)持っていない人は身のこなしが軽やかで早いです。

話を、AI(人工知能)や量子コンピュータというところに戻すと、わたしたちの行く先には、もはやすでにそれらが準備された世界が存在しているということをわたしは以前から確信しています。そしてそれは、わたしたちが知りうる科学の領域をはるかに凌駕した世界であることを。ただそこに移行する意識の準備として、日常で目にするニュースで少しばかりの確認を行っているよう感じます。
これらについては、賛否両論あると思いますが、それらも含めての最適化が行われ、これまでの社会システムが大きく刷新された『ONE LOVE』の世界を望む人々とともに暮らす日々を楽しみにしています。
そして、人間の科学を凌駕した世界とは、意外にも、豊かな自然を取り戻し、とてもシンプルで平和で快適な楽しい世界であることにわたしたちは驚くかもしれません。

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21 Sep.2016.
AENA A.E. Saeko Morishiro

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