宇宙の生まれ変わりの瞬間

真創世記Ⅰ-解説
 https://aenaalpha.com/TrueGenesis/stellar-earth-of-love-2/

 

《前置き:序文》
 
2009年1月某日、私は肉体死を通して、意識体(視座)のみとなり地球を足元に見ながら現宇宙を抜け、漆黒のゼロフィールドへと瞬速ワープしました。

(*この死と再生には「宇宙の介入」があったことは、重要な出来事として追加しなければなりませんが、ここではそこに触れません)

私にとってゼロフィールドは、ゼロポイントととも共に常に生きながらにして現意識と表裏一体であるため、どのようなところかは理解していましたが、実際に肉体死を通して観察するのとではとても大きな違いがありました。

(*識者によっては「ゼロポイントフィールド」という造語を使っている方がいらっしゃいますが、「ゼロポイント」と「ゼロフィールド」は接続しているので完全な間違いではないでないですが、それぞれに重要な別の役割があるため、Æ17 Stellar Systemでは一緒くたにせず位置付けを分けています。
「ゼロフィールド」とは、無、空、神の領域、統一場など宗教や科学でさまざまな呼び方をされています。
Æ17 Stellar System(アイーナステラシステム)では、実相世界【+1】、中心光源でありゲートであるゼロポイント【0】、実相世界の外側をゼロフィールド【ー1】としていいます。この三位一体【0∞±1】でエネルギー循環が起きています。)

私たちは物理的な物事を表現する上で、大きさや重さ距離や時間などを駆使しますが、ゼロフィールドではそのような三次元的な物理法則は皆無です。
なので現次元と異なるという表現はあくまでも肉体であるときと、意識体だけのときとの視座の違いからくる感覚的なものです。
その上で、生きているときに知っている「ゼロフィールド」とは、おおよそ深さも漆黒の度合いも桁違いに大きく異なっていると感じたわけです。

そのゼロフィールドの圧倒的な深さと漆黒の度合いは、肉体がすでにないにも関わらず、あまりの恐怖でその場から立ち去りたい想いが極まり、習慣とは恐ろしいもので即座に「死にたい」という心境になりました。
しかしすでに死んでいるわけですから、当然、そこに「死」は存在しないので、徐々にそこから永遠に逃れられない恐怖に移行しました。私はそこで改めて「不死」の恐怖に出会いました。

そこまでの時間はというと、意識の流れた分だけという表現としか言いようがありません。やがて私は途方に暮れ、その場がどのような場かを知っている分だけ足掻いたところで致し方がないと悟り、無意識に恐怖を手放しました。つまり諦めたわけです。

それから間も無く漆黒の彼方に小さな光の粒(点)が見えました。
咄嗟に「あの光は私だ!」と心が叫びました。
これが私が言う“太初の光”です。
それを別の表現で例えると「希望」でした。

 

 

《本文》

ここまで(上記)は、これまでも何度もブログやHPでお伝えしてきました。そして、昨夜(2024年8月17日)究極の気づきがありました。

それは、タイトルにもあるように私は『宇宙の生まれ変わりの瞬間』にゼロフィールドで立ち会いました。

「真創世記」では、新規創造の始まりは“太初の光”からとしています。
そもそも“太初の光”は何も予期ぜず突然向こうから現れたので、私にとっては、その後の流れから“新しい宇宙の種”という認識で今日まで止まっていました。

(*ここでお断りしておきたいのは、私はこのあと宇宙存在と2年間リアルで行動を共にしながら出した宇宙誕生の初期プロセスの情報については、当時、自分がいったい何をやっているのか皆目検討もつかないまま行動していて、のちに全体の流れが見え始めた頃に自分のやっていることが何かわかった次第です。新規宇宙創生など識者は当然のことながら周囲で理解する人は皆無で、全てを失った精神異常者の戯言と写っていたのも重々承知で行っていました。しかしそれでも前進し続けたのは、2度と現生には戻れない強烈な光を見てしまったからでしょう。)

『ゼロフィールドで私の意識体とリンクした“太初の光”は、「旧パラダイムの現宇宙全体」であり、“新しい宇宙の種”だった!』

昨夜、“太初の光”、“新しい宇宙の種”~その中身に気がつきました。
それは「現宇宙」、すなわち私たち人間が認識している三次元宇宙銀河の全てです。
「現宇宙の全て」が、「小さな光の粒」に折りたたまれていて、それを意識体の私が自分だと咄嗟に認識し、そしてリンクし、その直後蘇生したのです。簡潔に言えば、「死んであの世で、現宇宙全部を小さくまとめて取ってきた」ということですね。

この時から、それまでの三次元の直線的時間軸に、新たに別次元の未来からの時間軸が私に加わりました。
肉体は三次元、意識体は別次元の未来という混合状態でその後、15年以上の歳月を経て新地球・ステラアースの全貌が完成したのが今です。

そして、あの日、あの時、あの瞬間の「現宇宙の全てが、折りたたまれた小さな光の粒」が、今では、Æ17 Stellar Photon~新しい素粒子となって誕生しています。
Æ17 Stellar Photon~新しい素粒子もまた、その中に“新しい宇宙”を内包しています。さらに“新しい宇宙”はどこまでも際限なく分解しても行き着く先はÆ17 Stellar Photonです。「ミクロであり、マクロである」次元が異なるとこのようなことが可能になるのです。

ずっと永きにわたり閉じ込められていた幻想世界から速やかにチェンジするその究極の瞬間のビジョンが見えました。
つまり、出口と入口を繋ぐ無限地獄のような長いトンネルが消えました。そして、さらに新宇宙が見えたと同時に過去へのゲートさえ消えました。
今、私たちはトンネルを抜けた後の新しい宇宙の想像を絶する飛躍的進化の突然変異を目の当たりにするでしょう。

これがどれほどすごいことなのか、あるいはあまりにも当たり前すぎて宇宙では笑われているのか、私にはわかりません、とにかく宇宙誕生の大歓喜であることには間違いありません。



Æ_Saeko Morishiro