ライトボディと新地球コアが生み出す新しい磁場

地球は、これから宇宙的な存在として、機能や役割が大きく拡大します。
地球は、地球のためにあるのではありません。
同様に人間も、人間のためだけにあるのではありません。
いかなる存在もすべて自身の生存のみにあるのではありません。
自身を生かす(活かす)ことは、他を生かす(活かす)ことであり、かけがえのない宇宙の財産であり、大生命の資源です。
地球は、他の宇宙・銀河のゲートとなり、ステーションまたはエアポートとなり、巨大リゾートであり、様々な生命活動の研究の場であり、宇宙エネルギーの製造・貯蔵・循環システムの中枢などの役割が加わってきます。
愛という原点に存在していることは、もはや周知の事実であり、それをどのような形で実相に顕現され享受していくかが、今後最も注目すべきところです。

今年、9月28日のテトラッドを境に宇宙史以来、初めての地球の多次元エリアへの移動が完了と共に、新たなるステージの扉も同時に拓くという快挙が起こりました。
これまでの段階は集合意識を活用して移動していましたが、次のステージへは、ひとりでの移動となります。「ひとり」という言葉は、助けの無い孤独な印象がありますが、それは全く逆で、地球もしくは宇宙のすべてを「ONE」と認識したとしての「ひとり」であり「独立した個」です。そこには一切の分離、差別、偏見、批判、分析、エゴのない完全なフラットな意識状態です。完全調和の取れた独立した個の集合帯によって、宇宙はバランス良く構成されていきます。

三次元世界での「光と闇」という二元性をはじめとして、「善と悪」「天と地」「右と左」「南極と北極」「プラスとマイナス」「正と負」「生と死」「男と女」「富めるものと貧しきもの」という地球での生存に関するあらゆる対は様々な分離を生み出していました。
今回の多次元エリアへの移動は、まずこれまでの二元性を光一元に統合するための準備段階でした。これにより、現在、顕在レベルでの同期が未完了による混乱が激しくなっています。
そして、次に訪れる新たな統合は、「多次元と超次元」「在ると無い」「求心力と遠心力」「主観と客観」「創造するものと創造されたもの」というような「存在」そのものの対極が最高値で体当たりする接点が目標となります。

二元性を統合した光一元のさらにその先にある「新(真)二元性」へと進みます。

ここはもはやこれまでの人間のマインドや思考を超えた境地であるため、これまで慣れ親しんできたやり方が通用しなくなります。
もしこれが、人間の日常レベルの心身に反映されると、何ともやりきれない、説明のつかない、相矛盾した感覚に襲われることがあります。そして「身動きの取れ無い」窮地に追いやられたような錯覚を生むこともあります。しかし、これは「最高に良い状態」です。
存在の対極がせめぎ合う接点こそが、新しい大地の着地点です。
そこは「重力」でも「引力」でもない「浮力」と「プラズマエネギー」をコントロールする新たなグランディング方法です。新大陸は、その接点の集合帯で織り成された「極めて中庸な新たな磁場」です。

この新たな磁場に心身が慣れるまでには個人差があります。常に愛や歓び、感謝への変換力が身についていない場合は、その不可解な事態に非常に忍耐を要する場合もあります
新大陸着陸のはじめの一歩は、まるで足に鉛を付けたかのように重いかもしれません。
でも歩きます。点から点へ。自分が歩くたびに光の軌跡が生まれます。それが「存在の軌跡」となり、その密度が満たされるに従い、大地は光の面となっていきます。

新しい磁場は、新地球表面のゾーン(面)と地球のコア(点)が無数のレイラインで結ばれています。
その両者は、多次元エリアと超次元エリアの両側面を持ち合わせており、宇宙の無限エネルギーを生み出すための重要な循環を創り出しています。
需要と供給、生産と消費が、無限のサイクルで発生し続けるため、「使うと失う、使うと減る」という概念はもはや存在しなくなります。これが本当のフリーエネルギーです。
東金磁場反転②
人間のライトボディと地球が連動して生み出す最もダイナミックな光のエネルギーがあるのにこれまでまったくそれを活用してきませんでした。
この新しい磁場の領域とコアを結ぶレイラインがこれからの新しい“電気のようなもの=プラズマエネルギー”として機能していくでしょう。
地球の周波数がこのレベルに到達することにより、これまでの「暗黒からの救済」のステージから、他の星々、銀河、高次元のエーテル存在たちと手を取り合い「共存共栄」できる世界へと移行していきます。

2015.11.6 Saeko Morishiro
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